教育体制
桂名会では、スタッフがいつも笑顔で活躍できるよう、様々な教育・サポート体制を導入しています。それぞれの目標に合わせた研修内容と、スキルアップ支援であなたの頑張りを全力で応援します。
プリセプター制度(看護部)
勤務先によりますが、基本的に新しいスタッフは、入職時にプリセプターと呼ばれる専任の先輩の指導のもと看護を実践し、回復期リハビリ病棟看護師の役割を学んでいく事ができます。
その他にも、固定チームナーシングを導入していますので、チーム全体で協力しながら看護が行え、気軽に相談しやすい環境作りがなされています。
医師・リハビリのセラピスト・介護・薬剤師・栄養師・・臨床心理士・ソーシャルワーカー等の他職種との連携のなか、それぞれの専門分野からの細かい目線で援助をする事ができていると感じています。
メンバーはさまざまで年齢層も幅広く、それぞれの経験や知識を反映させながら看護に取り組む事もできます。
社内研修
桂名会では、内部・外部の講師を招いて、スタッフがスキルアップを実現できるように様々な研修を実施しています。参加は無料で、いづれも2〜5回の研修を通じて、基礎的な知識から実務的な知識、職場で活かせる実務能力を学ぶことができます。以下のような実績がございます。
- 介護手順と腰痛予防講習会
- 緊急時の対応「心肺蘇生とAED(自動体外式除細動器)の取り扱い」講習会
- 安全運転講習会
- 管理者研修
- 研究発表会
- 業務改善発表会
- 各施設及び部門の理念・基本方針及び事業計画の発表
- 地域包括ケアシステムと地域包括支援センターの役割
- 認知症スピードラーニング ~診断と治療を中心に~
- 脳卒中のリハビリテーション看護
- 高齢者虐待について
- 心とストレス
- 膝関節と肩関節
- 循環器疾患と薬
- 感染症とその対策について
- 認知症の正しい知識とかかわり方
- 食と栄養 ~サルコペニア~
- 介護報酬改定について
資格取得
桂名会では、介護福祉士やケアマネージャーを目指すスタッフのために、数回に分けて集中的に特別研修を行っております。学科を絞り込んだ模擬試験的な内容で過去にもたくさんの合格者が生まれました。
以下が研修科目の一例です。
- 介護保険制度と介護支援
- 介護支援と介護保険サービス
- 高齢者保健医療の基礎知識
- 高齢者福祉の基礎知識
- 人間の尊厳と自立
- 人間関係とコミュニケーション
- 社会の理解
- 発達と老化の理解
- 認知症の理解
- 障害の理解
- こころとからだのしくみ
- 介護の基本